飯久保廣嗣 Blog

国民が天下りを認めるということを考えたことがあるだろうか。天下りはすべて悪であると、断定してよいものか疑問に思う。世の中に役立つ人材を活用することは、それなりの意義があるはずだ。そこで申し上げたい。天下りを認める条件として、下記を提言する。

①天下りは1回に限る(俗に言われる「渡り」は徹底的に禁止し、罰則を規定する)
②どの省庁であれ、民間や法人への天下りに対し、法律で年収の上限を決める(例えば、トップクラスでも300万円で十分)