4.経営コンサルタント・CPA対象の「思考技術」強化コーチング

優秀な経営コンサルタントに要求される能力は、問題を適切かつ迅速に解決できる「思考技術」です。言い換えれば、顧客が直面する問題に対し、充分な知識や情報がなくても、自信を持って解決に結びつけるための「思考プロセス」が必要です。この「思考プロセス」は論理的・体系的・汎用的であって、グローバルに適用できなければなりません。

1.思考プロセスの基本とRationaleを徹底コーチング
具体的な思考技術の領域としては、「原因究明と対策――過去の現象」「課題設定と優先順位――現在の状況」、「意思決定とリスク――将来への対応」が挙げられます。これらの領域の思考プロセスの基本と個々の考え方の根拠(Rationale)を理解することが、このプログラムの主な内容となります。これらを徹底した個人コーチングで提供します。

2.Rationaleの理解でコンサルティング能力は飛躍的に向上
Rationaleを理解することにより、「思考プロセス」は単なる知識ではなく、実践的なスキルとなります。このスキルにより、コンサルティング活動の中で、どのような場面に遭遇しても、対応できるようになります。すなわち、問題の本質を押さえ、当該問題をどのように処理したらよいかを判断できる能力が身に付くことになります。それによって、従来のコンサルティング活動の効率が飛躍的にイノヴェートします。

3.「思考技術」の強化はCPAの論理武装にも有効
昨今、内部統制の導入により、CPA(公認会計士)が担うコンサルティング領域が飛躍的に拡大しています。企業の責任者がCPAに期待する領域は、単なる財務・経理に限らず、問題解決に関するアドバイザー業務に及んでいます。ここで提供する「思考技術」強化コーチングは、CPAの有効な論理武装につながります。